カテゴリ:レビュー( 14 )

2006年 03月 30日
菜の花の沖(1~5)
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★★★★★
(星5点満点中5点)

言わずと知れた司馬遼太郎著

やはり司馬文学はよいですな~。
話の内容は、
雇われ船乗りがじゃんじゃん頑張って、ロシアとの外交までやってのける
って話。
江戸時代の経済やら、ロシアとの関係もわかり、かなり興味深い作品。
スケールが大きい話でもある。
何と言っても主人公の男っぷりが清々しくていい感じ。
今回読んだので3回目なのだが、飽きない作品。

Akio
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by mahalo0915 | 2006-03-30 01:04 | レビュー
2006年 02月 07日
予知夢
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★★☆☆☆
(星5点満点中2点)

東野圭吾著

またまた短編集なのだが、直木賞作品を読むまでには
通らないといけない道なので、通ってみる。
が、やはり薄っぺらさは否めなかった。
現に2、3日で読み終わってしまう。
次に期待だ!

Akio
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by mahalo0915 | 2006-02-07 00:32 | レビュー
2006年 02月 07日
探偵ガリレオ
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★★☆☆☆
(星5点満点中2点)

東野圭吾著

直木賞を取ったシリーズの第1弾。
ってことで、期待して買ったのだが、僕のあまり好きではない短編集だった。
そんな訳で、せっかくの物理ネタのトリックもどこか薄っぺらい。
ただ、物理学者と警察の凸凹コンビは、シャーロックホームズとワトソン
ってな感じで面白かった。
早く長編が読みたい!って感じだ。

Akio
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by mahalo0915 | 2006-02-07 00:28 | レビュー
2006年 01月 22日
時生
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★★★★☆
(星5点満点中4点)

東野圭吾著

ミステリーではないと思うんだが、ラストが良かった!
どうも俺はラストがいい本に弱いらしいが。
もう一回読んでも面白いかもしれん。

自分が子を持つ親になったせいか、なんか感動した。
いい話だと思う。

Akio
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by mahalo0915 | 2006-01-22 17:49 | レビュー
2006年 01月 07日
白夜行
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★★★☆☆
(星5点満点中3点)

854ページにも及ぶ結構分厚い文庫本。
昔から気になっていたので、ドラマ化されるの機に読んでみた。

さすがに分厚いだけあって読み応えはバツグン。
達成感はすごかった。

さて、内容はというと、
あとがきにも書いてあったが、主人公2人を第3者の視線から行動のみを書き綴るという、
今までなかった感じで書いてあって、もの凄く興味深かった作品。
東野圭吾はこういう斬新というか、今まで経験したことがない書き方をするので好きだ。
最後には、主人公の主観的な話があると思っていたのだが、
最後の最後までなかった。
ちょっと意外だった。

しかし、ラストはいただけない。
ラストがいただけなかったせいで、評価が低くなったのだが、
逆にドラマでは、どうなるのかちょっと楽しみ。
映画ではなく、ドラマ化だったのでちょっと期待。

Akio
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by mahalo0915 | 2006-01-07 01:18 | レビュー
2005年 12月 22日
誘拐の果実(上・下)
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★★★☆☆
(星5点満点中3点)

真保裕一著

江戸川乱歩賞に応募して落ちた作品をリメイクしたこの作品。
確かに今まで読んできた真保裕一とは違ったイメージ。
タイトルでもわかるように「誘拐」がテーマなのだが、
謎解き部分の話の展開、誘拐の動機などがちょっと強引な感じがする。
作者もそう感じていたのか、最後のほうは刑事の回顧を装って、
解説までついている。
最初の作品とあってか、若さを感じるこの作品。

ただ、「実害よりも実りがある罪」って言葉が印象に残った。
読み終わるとさわやかな感じがした。

Akio
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by mahalo0915 | 2005-12-22 00:37 | レビュー
2005年 12月 14日
勇気凛々
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★★☆☆☆
(星5点満点中2点)

さて、この本は高杉良著。
久しぶりの経済小説。
高杉良氏の本は、金融腐蝕列島、銀行大統合、青年社長などを読んだが、
銀行系の話の方が面白い気がする。

さて、内容はというと、
ホダカ(株)の創設者、武田光司氏の波乱万丈な人生について書いた本。
自分は全く知らなかったのだが、ホダカ(株)は自転車で有名らしい。

なんか淡々と書きすぎているのか、
こう読み手に迫ってくるものがなかったな~。
銀行の話だとガンガン来るのに。

ちょっと物足りなかった。。。
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by mahalo0915 | 2005-12-14 00:48 | レビュー
2005年 12月 14日
逆説の日本史(9) 戦国野望編
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★★★★☆
(星5点満点中4点)

早くもシリーズ9作目。
もう、すっかり井沢ファンになってしまった。
9作目にもなりそろそろ飽きてくるかと思いきや、
逆に9作目なのに論点がずれず、芯が通った理論の展開をしているのに感心する。
ひとつの物事、事象をまっすぐに捉えるだけでなく、
違った角度から見れるのってホントすごいと思う。
自分もそういうことが出来たらなって思う。

んで内容は、
沖縄史と織田信長。
戦国時代の話を違った角度から見ることが出来たので面白かった。

次は、江戸時代か!?
楽しみだ♪
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by mahalo0915 | 2005-12-14 00:26 | レビュー
2005年 11月 30日
ゲームの名は誘拐
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★★★★☆
(星5点満点中4点)

もう読み終わってしまった。。。

さて、この本は言わずと知れた東野圭吾著。
「g@me」という名で映画化されているので、知っている人も多いかも!?
結構昔の作品なのだが、いまさら読んでみた。
というか、東野圭吾の作品は多いのですべて読むのはなかなか大変。

さて、内容は、タイトルそのままなのだが、
さくっと読めてなかなか面白かった。
後半のどんでん返しもよかった。
でも、「どちらかが彼女を殺した」みたいな衝撃はなかったな~。
そんな訳で自分ランキング東野圭吾1位は変わらなかったので、★4つ。

映画で主人公を演じた藤木直人のあとがきが意外によかった。

Akio
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by mahalo0915 | 2005-11-30 22:35 | レビュー
2005年 11月 29日
発火点
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★★★★★
(星5点満点中5点)

久しぶりに真保裕一を読んだ。
内容は、
「21歳の自分が12歳の自分を振り返りながら9年前の事件の真相を調べていく」
というものなのだが、
最後が良かった。ホント最後の1ページが。
その最後の1ページのために長々と話があったかのようだった。
とにかく最後の1ページだ。
長々と最後まで読んでホントによかった。

行間に伊豆の夏と、輝く未来が見えたような気がしたし、
胸が清々しい気分になれた。

こんな最後にどんでん返しがある小説は、「塩狩峠(三浦綾子著)」以来だ。
あとがきにもあるが、著者にとっても、僕にとっても印象に残る愛着ある本となった。
ちょっとオススメの本です。

Akio
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by mahalo0915 | 2005-11-29 23:36 | レビュー